こんにちは.

前回の続きです.
魚を紹介していきます.

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バーウー(ニックネーム:ウバウオ).
おなかの吸盤で海藻によくくっついています.
小さい魚です.

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ウシガエルのオタマジャクシ.スナビクニン.
ダンゴウオ同様,冬になると潮間帯にも姿を現します.
でもダンゴウオより採れない気がします.
クサウオ科の同定は難しいですが,尾鰭と背鰭,尻鰭が連続しないことと,鼻孔が1対なことからスナビクニンだと思います.
鼻孔周辺に小さな穴が開いていますが,これは頭部感覚管でしょう.

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目が怖い…

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ダンゴウオ科と近縁で同じポーズができます.カワ(・∀・)イイ!!

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こちらは派手な色彩の個体.日の丸を感じる.
スナビクニンは昔,色彩によって亜種がわかれていました.
前回,採った直後の写真をあげましたが,時間がたってさらにきれいになりました!

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おなかの吸盤はかーなーり,強いっ!
手にも吸い付いてきます.

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やはり目が怖い…
口の形も変わっていて,見れば見るほど面白い魚です.

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次はにょろにょろ系.
コモンイトギンポ.

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トビイトギンポ.
コモンイトギンポとトビイトギンポは海藻に絡んでいることが多いです.
コモンイトギンポと何が違うんだYO!というツッコミがあったら違いを書こうかな?

P2250946_ベニツケギンポ1
ベニツケギンポ.

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こちらはダイナンギンポa型.
ベニツケギンポもダイナンギンポもおいしい.

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最後は翌日(25日)のビーチコーミング中に採ったズーミミ.
これはイソミミズハゼに同定しても良い気がする.

P2250974_イソミミズハゼ3 P2250973_イソミミズハゼ2 P2250975_イソミミズハゼ4
「イソ」という名前だが河口にもいる.

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早く学名が決まるといいね!

というわけで今回出会った魚は以上です.
ワカメをお土産にたくさん拾おうと思っていたのですが,残念ながらあんまり育ってなくて打ち上げられている量もかなり少なかったです.

そして今後の予定です.
おまけとして貝殻シリーズも今後書くかもしれませんが,書かないかもしれません.
やっぱり貝殻難しいわ…

そして昨日(3月4日),車のフロントガラスに20cmほどヒビが入りました.最悪です.
修理代を捻出するために今年はやっぱり採集をあきらめるかも…しれません…

そんなこんなでまた次回.