こんにちは.
そういえば,昨年受けた生物分類技能検定の結果通知が月曜日に届きました!
受けたのは2級水圏生物部門です.

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合格していました!
自慢できる点数ではありませんが(;^ω^)
この検定自体初めての受験なので受験料を寄付するつもりで臨みましたが,受かっていて良かったです.

せっかくなので今回はどんな勉強をしたか書いていきます.


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まずは過去問を購入しました.
どんな問題が出るのか知る必要がありますので.


定価1540円します.
合格通知受け取り後にフリマアプリなどで処分してしまえば,実質数百円です.

試験は「生物の一般問題」と「専門問題」からなります.
勉強するときは「生物の一般問題」は後回しにします.
対策が難しいので勉強しなくても良いくらいです.
とにかく「専門問題」でちゃんと点が採れるようにした方が良いです.

●藻類

我が家の藻類守備力は低く,あるのは1冊だけでした.

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日本の海藻 基本284

これ1冊でも問題に出てくる藻類の8割程度は載っています.

こちらの本は同じような値段で388種載っているみたいなのでかなり良さそうです.
こちらは安いですが,その分情報量は少ないかもしれません.

過去問に出てくる種の所属する目,科,さらに食品となる種については属の学名まで覚えました.
また,代表的な種については生活環(いくつの世代があるか,それぞれの世代の名前など)を覚えておく必要があります.
これは私の持っている本には載っていませんでした.
私の場合,大学の藻類学の授業で配られたプリント類があったので何とかなりました.
生活環が載っている本を買うとしたらどれですかね?
藻類の多様性と系統」あたりでしょうか.

●プランクトン

大学時代,浮遊生物学の授業を受けなかったので一から勉強スタートでした.
なので海産,淡水産プランクトンそれぞれの図鑑を購入しました.

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この2冊はとても良いです.おすすめです.
この2冊では動物プランクトンの情報が若干不足しますが,動プラの問題はそれほど多くないのでこの2冊を持っておけば十分だと感じました.

過去問に出てくる属の所属する綱,それぞれの属の形態的な特徴を覚えました.
問題には学名しか出てきませんので和名は覚える必要がありません.
似ている学名については良く出題されるのでちゃんと覚えて得点源にします.

●無脊椎動物

種名をどれだけ多く知っているかが重要になります.
大学時代は「日本海岸動物図鑑」(特に軟体動物と節足動物以外の部分)が愛読書だったのでそれほど勉強しませんでした.

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ヤフオクで「新日本動物図鑑」が安かったので購入し,過去問に出てくる種について調べたり,体の基本構造を覚えたりしました.
「新日本動物図鑑」は動物プランクトンにも対応できるので買って良かったです.
これらの本以外だと使えそうな図鑑は思いつきません.

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ちなみに「無脊椎動物の多様性と系統(節足動物を除く)」も購入しましたが,これはなくても良かったです.

●魚類

普段から魚類の勉強はしているので試験対策はほとんどしませんでした.
過去問で間違えた部分をちょこっと調べる程度でした.

買うならこの本があれば良いかと思います.
過去問に出てくる一般的な種については学名まで覚えると良いです.

以上,収集した資料と勉強方法はこんな感じでした.
勉強した期間は1か月でした(途中1週間ほどサボりました).

2級は水圏生物部門のほか動物部門と植物部門があります.
どうせならすべて合格したいですね.