こんにちは.
今回紹介するのは「木曾谷の魚 河川魚相生態学・上流篇」(丹羽 彌,1954年,木曾教育會).
アジメドジョウの記載者でおなじみ丹羽先生の本です.
木曽川水系上流部(主に長野県)の物理環境と魚類各種について詳しく書かれていて,今読んでも勉強になることが多いです.
非売品だったみたいです.
写真無,学名有,地方名有.
★内容
第1編 緒論
第1章 木曾谷の概説
第2章 木曾谷の魚の研究史
第2編 木曾谷の生態諸要因
第1章 木曾谷の地形
第2章 木曾谷の自然流
第3章 木曾谷の標高
第4章 木曾谷の河道傾斜
第5章 木曾谷の流量
第6章 木曾谷の気温
第7章 木曾谷の水温
第8章 木曾谷の溶解性酸素
第9章 木曾谷の水素イオン濃度
第10章 木曾谷の地質
第11章 木曾谷の低湿
第12章 木曾谷の食餌生物
第3編 木曾谷の魚 各論
A. 木曾谷の在来魚
第1章 サケ科
第2章 アユ科
第3章 ウナギ科
第4章 コイ科
第5章 ドジョウ科
第6章 ギギ科
第7章 カジカ科
第8章 ハゼ科
B. 木曾谷の移植魚
第1章 コイ科
第2章 アユ科
第3章 サケ科
第4章 ウナギ科
第4編 木曾谷の魚相の生態学的考察
A. 木曾川の全水系から見た木曾谷の魚相
第1章 種の全数から見た木曾谷の魚相
第2章 分科別に見た木曾谷の魚相
第3章 木曾川全川に於ける生態学的分布から見た木曾谷の魚相
第4章 恵那峡附近と比べた木曾谷の魚相
B. 木曾谷に於ける魚の分布とその要因
第1章 木曾谷(本流)に於ける魚の分布概況
第2章 各種魚類の分布上限とその決定要因
第3章 純上流魚の分布下限とその決定要因
第4章 木曾谷内各地区に於ける魚相の変化
第5章 特殊水域の魚相
第6章 上流部魚相決定要因概論
C. 魚相による木曾谷の生態学的区分
第5編 木曾谷の魚相の生物地理学的考察
第1章 生物地理学的に見た木曾川水系の位置
第2章 木曾谷の魚の日本及びその隣接地に於ける分布状況
第1章 木曾谷の概説
第2章 木曾谷の魚の研究史
第2編 木曾谷の生態諸要因
第1章 木曾谷の地形
第2章 木曾谷の自然流
第3章 木曾谷の標高
第4章 木曾谷の河道傾斜
第5章 木曾谷の流量
第6章 木曾谷の気温
第7章 木曾谷の水温
第8章 木曾谷の溶解性酸素
第9章 木曾谷の水素イオン濃度
第10章 木曾谷の地質
第11章 木曾谷の低湿
第12章 木曾谷の食餌生物
第3編 木曾谷の魚 各論
A. 木曾谷の在来魚
第1章 サケ科
第2章 アユ科
第3章 ウナギ科
第4章 コイ科
第5章 ドジョウ科
第6章 ギギ科
第7章 カジカ科
第8章 ハゼ科
B. 木曾谷の移植魚
第1章 コイ科
第2章 アユ科
第3章 サケ科
第4章 ウナギ科
第4編 木曾谷の魚相の生態学的考察
A. 木曾川の全水系から見た木曾谷の魚相
第1章 種の全数から見た木曾谷の魚相
第2章 分科別に見た木曾谷の魚相
第3章 木曾川全川に於ける生態学的分布から見た木曾谷の魚相
第4章 恵那峡附近と比べた木曾谷の魚相
B. 木曾谷に於ける魚の分布とその要因
第1章 木曾谷(本流)に於ける魚の分布概況
第2章 各種魚類の分布上限とその決定要因
第3章 純上流魚の分布下限とその決定要因
第4章 木曾谷内各地区に於ける魚相の変化
第5章 特殊水域の魚相
第6章 上流部魚相決定要因概論
C. 魚相による木曾谷の生態学的区分
第5編 木曾谷の魚相の生物地理学的考察
第1章 生物地理学的に見た木曾川水系の位置
第2章 木曾谷の魚の日本及びその隣接地に於ける分布状況